恋愛相談は多いのですが、恋愛という部分だけに着目してはいけない事例です。
リピーターの23歳の女性です。見た目もとっても可愛いく、雰囲気の良いお嬢さんです。
恋愛の行方を聞きにいらっしゃいました。
香月が霊視を始めると、
・怖くて誰かに頼りたい!(でも、どうにもならない事は解ってる)
・自分の気持ちを持て余してしまい暗くなってしまう
・どうなるんだろう?
彼との別れの予感を持っておられる事がわかりました。
(半年持てばいいほうだ!)との結果を得ていましたが、それが聞きたい事では有っても聞くのが怖い。
最終的に今後どうなるか?の霊視の結果を聞くか聞かないかの選択を伺いましたが、
やはり、「やっぱり怖いから聞きません」との事。
「もう、ダメかも、、」と思っていても、心の整理がつかないままに彼に縋っている自分を意識されておられる訳ですから当然の話です。
別件についてのご相談を主に受けさせて貰いました。
帰りに、「時間は戻らないから何につけても、人に流されず自分で決断しないとダメだよ!楽しめる時はちゃんと楽しんでメリハリつけて行こうね。笑って見せて今度は!笑ってると5倍かわわいいよ~」(笑)
結果を言えなくても今を楽しんで欲しいと思う私なりの結果報告とでもいいますか・・・
そう言うと一瞬目を大きく見開いて、「そうですよね。ここに来てる時だけは色んな事忘れられるから、また来ます」と言って笑って帰って行かれました。
それから、数か月後・・・
私の前に座られた彼女は無理に笑おうとしますが、彼女のオーラがくすんで見えて、とてもいい状態とは言えませんでした。
初見の時に霊視したとおりに、半年以内での別れが来てしまったことは聞かずとも明らかでした。
・無気力でやっと仕事だけはやっているけれど・・・
・元彼との共通の女友達から誘われても行く気になれない。それは、元彼の現在を聞きたくないから!
・別れを引きずっている自分に嫌気がさしてしまう
・無理だし、諦めているのに、ひょっとしたらまた彼から連絡が来るのではないか?携帯を見てしまう未練がましい自分がいます。
そう、香月にお話になりました。
このままで自分は新たな恋愛が出来るのか?不安に思ってらっしゃる事が視えたのですが、自らお話にはなりませんでした。
彼女のなかに「誰かに頼りたい」という恋愛とは一線を画す感情が流れている事に着目しました。
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