「自利利他」霊能者香月のサイトにある目に見えない師弟の絆

photo＝J.Suzuki様1

私には師匠と呼べる2人の方がおられます。
その１人は、サイトのクリエーターさんです。

サイトのアクセス解析や記事についてのお話をしていて、

「香月さんサイトの記事読んだんだけど、書きながら次これ書きたい！て思いながら書いてるでしょ～」

香：「え！やっぱり、判りますぅ～」

「書きながら考えが次々出てるの感じるんだよね～」

香：「そうなんですよ！言葉が溢れて来て書きたい！って思ってしまうんです。でも、私が暴走すると長くなるし、それは、良くないって教えて貰ってるから、、、私なりに言われた事は意識して書いてるつもりですが、まだ、ダメですね、、、」

「自分の感性で書いてる所、言いたい事は判るからそれはいいし、個性は出てるから頑張って！教えた事は判ってるよね(￣ー￣)」

師匠であるクリエーターさんは主に、雑誌に記事を書いたり、WEBの制作、プロカメラマンさんとしてマルチに活動されている方で、霊能者とは別に私の元々の仕事の方ではいつもお世話になっているというか、師匠でも有ります。

香月のサイトの固定ページ（香月日記・お遍路等日付が入っている記事は違います）で使っている画像は一部を除いて、ほぼこの方がプライベートや仕事で行かれた時、私のサイト制作の為に撮って頂いた画像が殆どです。
2年前から新規サイトの制作をお願いしていた事も有って写真の撮り貯めをして下さっていました。
サイトの構成と香月のイメージを意識して、沢山の画像の中からチョイスして貰っていますので、香月のサイトは「プロカメラマンさん」の写真の宝庫です。
そういう意味で香月のサイトを改めて見て頂けたら嬉しいです。

photo＝J.Suzuki様2

このサイトには、師匠の「はなむけ」が存在しています・・・
WEBの弟子である香月のサイトを盛り上げてやろうとの思いがあふれています。
サイトで使わなかった画像やプライベート撮影の分を「記事書く時に使っていいから」と山の様に頂きました。
リサイズの仕方は教えて貰っているので私が出来る事は知っておられるにも関わらず、
「高解像度が殆どだからリサイズだけはしといたけど、無修正、たまにイマイチも有るかも(笑)なんなら自分で修正出来るだろう」
と笑いながら自分のサーバーに入れてダウンロード出来る様に迄して頂きました。

1つのサイトで画像を仕事で撮る場合、例えば実際使ったのが２０枚程であっても、数百枚の単位で撮る事になります。
たまたま使わなかったとはいえ、プロの仕事の写真なんですよね・・・
師匠ってやっぱりありがたい存在です！！感謝してもしきれません。

霊能者香月サイトにある目に見えない「優しさ」と「感謝」の存在をどうしても書きたかったのです。

photo＝J.Suzuki様3

私も霊能者としてのお弟子さんがいて、お弟子さんが「師匠に恩を返せるように頑張ります」と言ってくれます。

本当は、私的にはそこには「私への恩」は存在していないのです・・・だって、私も人から「恩」を受けた存在なのですから、そして、私は、お弟子さんから勉強出来るチャンスを頂いています。
お弟子さんとは～
講座の生徒さんとはまた違う、完全徒弟制度になってしまいますので繋がりは密で濃いものです。

ある1人のお弟子さんは現在「感性と精神性」の部分を磨く段階に入っている人がおられますので、生活の中での出来事や感じ方、行動全てが勉強の対象となっています。

お弟子さんだけが勉強している訳では有りません！！私も共に勉強しているのです。お弟子さんとは私にとって「同行二人」の存在でありますし、私の霊能者としての礎を築いてくれた師匠から教えられた事、私が師匠から感性で覚えた事「魂との向き合い方」「仏様の存在」「自利利他の思想」等沢山の香月流の感じ方考え方をどの様に伝えるのか、また、お弟子さんの心に響かせるのか、お弟子さん独自でどう理解して実践出来る様に見守れるか！それが私の勉強となっています。
特に、「自利利他」は師弟関係では絶対に必要な思想だと感じます。
仕事においても技・考え方を自分だけに留めず次に引き継ぐ事も重要な事で、それは水の流れるが如しの有り様でなければいけないのではないかと思うのです。

photo＝J.Suzuki様4

＊「自利利他の思想」とは、
仏教用語で、自分が悟りを得ようと修行して得たものが「自利」。そこから得たもの（悟り）を他に伝え利益をこうむる様に、他に活かす様にすることが「利他」と言うそうです。
仏様はこの両方を完成型として持ち合わせておられる存在だとする教えです。
一般的には商売の考え方として使われる機会が多い様です。

・・・霊能者、スピリチュアルカウンセラーの師匠から
「自利利他」を習ったころ、私は祓い等派手な方にばかり目を奪われていた様な気がします。
同時期に小乗仏教と大乗仏教の相違点等も説かれた記憶が有りますが理解する事は、、、
今になって、派手な部分ではなく、なぜ？ちゃんとやらなかった・・・悔やんでも「今は昔」の有様です。
これから、自力で頑張らないといけません。