弘俊です。
初めての熊本の夏は、とても暑いです。
恐らく湿度が高いか、少し歩いただけでも汗だくになってしまいます。
水分補給をして熱中症に気を付けたいと思います。

我が家の犬の話ですが、左目が開きづらくなり動物病院に連れて行ったところ「びらん」と診断され、
手術を受けることになったのですが、その際、全身麻酔をするので健康診断を受けてからとの事。
健康診断を受けてみると、脾臓に2.6㎝の腫瘍があり、動物病院と相談の上、脾臓全摘出、目のびらん手術を同時に行うことになりました。

熊本の夏は暑い…

熊本の夏は暑い…

手術は無事終了しましたが、脾臓の腫瘍に関しては病理検査に出してみないと良性か悪性かわからないとの事でした。
確率的に悪性6割、良性4割と言われました。
ただ、元々は目の手術で動物病院に来たので、犬自体はすこぶる元気で目以外に悪い病気になっているようには見えませんが、流石にその日は悲しくて、ずっと泣いていました。
元々保護犬を引き取ったので、引き取ったこと自体がこの子達にとって良くなかったのでは無いか。
他の飼い主さんだったら、もっと良い環境で暮らせて腫瘍が出来なかったのでは無いか。
スピリチュアル的観点では、この子達は私のことを護ってくれています。それがこの子達の業だからですが、もし私と出逢わなければ、この子達はそのような業を背負うことなく、もっと普通の犬として暮らせたのでは無いか。
可愛そうとかという思いもありますが、後悔という思いが大きかったです。

そして香月先生に怒られました。
「あんたがしっかりしなくてどうするの!
泣いている暇があったら、この先どう対応するか考えたら!キツイのは犬であなたが泣いても何も変わらない。
なぜ今考えなくてよいことを考えて、今やるべきことをやらないの!考えの整理をつけなさい!〇〇様のカウンセリングで私はお話ししていたよね?やり方がわからないなんて言わせないよ」
今考えなくてよいことも全てを並列にして考えてしまえば、頭の中がごちゃごちゃになり、結果、何もする気が起きなかったり何も出来なくなったりします。
そして、起きてもいない悪い結果だけに翻弄され考えの全てを喰われてしまっては、スピリチュアルカウンセラーとしての能力に由来する部分で負のオーラを撒き散らしてしてしまい周りに影響を及ぼしてしまう事は絶対避けなければならいので自分自身の精神力がものをいう場面になってくると厳しく言い渡されました。
心配の仕方を誤まれば、ネガティブオーラが犬に悪い影響を与えてしまっては本末転倒で、心配はしてもその心配の仕方に注意しなければならないとアドバイスされました。

ご相談者様でも、考えがごちゃごちゃになっている方がいらっしいます。
共通している事は、今回の私のような考え方で全てを並列にして考えてしまっているため、上手く考えることが出来ません。
考えの整理の仕方のスピリチュアルカウンセリングを香月先生は色んなバリエーションと話し方でやられます。
そのいくつかの手法を傍で聞かせて貰っていて解ったつもりになっていましたが、いざ自分の事となると感情が先行する事を身をもって体験しました。
この体験こそがご相談者様に対する共感に変わっていく事、そしてそこから誤まった心配の仕方であったり、考えへ向かわないように的確な判断でカウンセリングが出来る自分を作って行こうと考えました。

後日、病理検査の結果が出ました。
結果は悪性でした。
でも、今やるべき事、今やらなければならないことから始めてみたいと思います。
「さしより」←(熊本弁)食事から見直しています。
犬自体は今日も元気ですし、悪いところは全部取り除いている筈なので、3ヶ月毎に健康診断を受けて、再発防止に努めたいと思います。
我々のようなスピリチュアルカウンセラー(霊能者)がマイナスイメージで接してしまうと、犬にも影響してしまいますし、そして、泣いたりするのは後回し、とにかく後悔しないために今できることを全てやろうと思います。

暑さに負けないように

暑さに負けないように

プロフィール

弘俊
弘俊二番弟子 / 修行中
一人前のスピリチュアルカウンセラーになる為、香月先生に師事し修行を積んでいる真っ最中です。一日も早く皆様のお心の支えになる事が出来ればと日々精進しております。