熊本は2018年は9月16日に藤崎宮秋の例大祭が終わりました。
このお祭りが終わると「秋が来る」熊本でよく言われます。
この日はカウンセリングルーム香月の近所は随兵の通り道になるので駐車場の確保どころか、交通規制で入りづらくなるのでお休みでした。
勿論、香月も自宅の裏の通りは朝随兵が通るので8時過ぎからお昼前まで見物に行きました。
徒歩1分の所に行けば見られるので音が聞こえて来たころにボチボチ行けば良いので見に行かない手はないですね。
弘俊さんも住んでいるのは朝随兵の通り迄徒歩1分。待ち合わせのコンビニに先に着いて待っていましたがなかなか来ない・・・
あれはきっと寝坊したのだと思います。たぶん、予定より30分は遅かった様な?
本人は否定していましたが(笑)
ボチボチやって来て、初めてみる随兵行列に興味を示してはいました!(たぶん楽しめたのでは?)
馬を追う勢子さん達がコンビニでビールやチューハイを飲んでいるのを見て、私も普段は飲まないのですが見学しながらつい飲んでしまい・・・お昼頃には「な~んか酔っぱらったかも?」となり最後の団体が通るのを見届けて家へ引き上げ、そのまま酔っぱらいはお昼寝をしてしまう羽目になりました。
お祭りだからまー良いですよね(⌒~⌒)
弘俊さんは夕随兵も熊本中央郵便局の前に見に行ったらしいですが、私はお昼寝後どうしようか?考えましたが暑そうだったので遠慮して(笑)お家で晩御飯の準備となりました。
今年の飾り馬も良かったなぁ~!でも、昔を知る(私達より上の年代の方)は馬が暴れるというのが無くなったのは少し寂しい気がするのではないかと思うんですが、安全第一ですよね!!
どのお馬ちゃんもとっても大人しくお利口に動いていたと思います。
これで、熊本も秋が来ました~~(^O^)
さて、カウンセリングルーム香月のお花も先週から彼岸花が登場しました。
彼岸花は好きな人と嫌なイメージを持つ人とに別れる花の一種かと思います。
子供の頃は墓場花(はかばばな)とか死人花(しにんはな)とも言っていました。
確かにお墓にも良く咲いていました。
田んぼのあぜ道にまとまって自生していて、緑の雑草の中に絵の具を落とした様な真っ赤な空間が目に鮮やかでそのコントラストが綺麗だった記憶が強く残っています。
田んぼが構造改善されてその風景を見なくなった事で、より一層私の記憶の中の彼岸花の赤が鮮明になっている様な気がします。
子供の頃・・・
「彼岸花はお彼岸に咲く花だから~何で秋のお彼岸かって?夏の暑さが生んだ花だから!それを仏様が眺める。他の花は切り花でもいいけど、あれは切り花ではなく土に咲く花でなければならないらしい。水に挿したらその温かさが減るから駄目なんだよ。
成仏していない仏様は寒がるから、彼岸花の集めた熱さ(暑さ)で寒さが無くなり成仏出来る。仏様の大切な花だから綺麗でも摘んで来てはいけないよ」と、こんな感じの話を祖母がしていました。
科学的には彼岸花には毒が有ります。
子供が触って体調を悪くさせない為のお話なのかもしれません。
でも、どこか納得の行く様な部分も有って。
そんなこんなで祖母との懐かしいお話。
私の中の郷愁を呼び起こすお花です。
曼珠沙華は天界のお花とも言われます。
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